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バイオトイレとは

「微生物(バクテリア、菌)の働きによって排泄物を分解~消滅させる未来型のトイレです。

水洗ではないので下水処理システムのない場所に設置でき、大量の水を必要としない、さらに排泄物の汲み取りなどの面倒な手間と費用のかからない 環境にやさしいエコロジー対応の未来型トイレとして注目を集めています。

水洗トイレの設置できない山の中や船舶、介護現場、工事現場など様々な場所と用途で利用されています。

驚くべきバイオの力

バイオ(好気性微生物)に一定の水分と温度を与え、撹拌することにより、微生物が活発に働き、排泄物を「炭酸ガス」と「水」に分解します。 この浄化作用は自然界の浄化システムと同じもの。つまり、自然環境にも優しく安全なのです。

バイオトイレ3つのここが凄い!

① 排泄物は2~3時間で分解・消滅するから汲み取り不要!

② 排泄物処理に大量の水がいらない!

③ 下水システム不要なのでどこにでも設置できる!

さらに進化したバイオトイレ『バニシュレット』の凄さは!?

「バニシュレット」は一般的なバイオトイレからさらに進化したノンコンポスト型バイオトイレです!

一般的なバイオトイレは排泄物を処理した後にコンポスト(残渣)が残ります。
このようなトイレをコンポスト型といいます。
コンポスト型は定期的に処理媒体であるおがくずやチップの入れ替えが必要となります。

バニシュレットは排せつ物処理後にコンポスト(残渣)の残らないノンコンポスト型バイオトイレです!したがって面倒で費用のかかる定期的な チップの入れ替えが不要です!

バニシュレットの処理プロセス

一般的なコンポスト型バイオトイレとの比較

処理方式 コンポスト ノンコンポスト
チップ、おがくず等
処理媒体の交換
全処理媒体の交換を年に1~4回 全処理媒体の0~2割の補充を年に0~2回
交換処理費用 交換回数分 定期メンテナンス料に含む
チップおがくず費用 全処理媒体×交換回数分 全処理媒体の1~2割分
手間 中~大

ノンコンポスト型を実現した処理媒体『バイオポーラス』

設置事例